溝辺 泰雄 教授 MIZOBE Yasuo

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溝辺 泰雄 教授 MIZOBE Yasuo

溝辺 泰雄 教授 MIZOBE Yasuo

溝辺 泰雄 教授 MIZOBE Yasuo

(担当科目)   アフリカと近現代社会
(開講言語) 日本語 / (Language) Japanese

「「地域研究(Area Studies): 旅と音楽、カフェ文化から世界を知る」」

ゼミからのメッセージ

こんにちは!溝辺ゼミです!溝辺ゼミの教室展示では、喫茶、食、音楽、被服、酒、デザインの6つの部活動、Happiness研究、TWENDEを中心とした学習面においての展示や、13期、14期が行ったゼミ合宿、ゼミ生による旅紹介などのアクティブな活動についての展示もしております!また、どんな質問でも受け付けるための相談ブースも設けてあります。気になる方はぜひ足を運んでみてください!

・演習テーマ / Theme

2023-24 年度の溝辺ゼミは、「旅」を通して「世界の音楽」と「カフェ文化」を学ぶ、をテーマに、 世界と日本の文化理解を深めることを目指します。演習の参加者がアフリカを含む世界各地へそれぞれ個別に旅に出て、そこで触れた音楽を通して、文化や歴史、さらには政治や国際関係に関する諸問題を考えていきます。毎週のゼミの時間では、プレゼンテーションやディスカッションなどを通して互いに交換しあうだけでなく、学内/学外のイベントでの報告や旅行記の執筆・出版などを通して、広く一般の方々とも共有する機会も設けます。また、自分たちの経験だけでなく、これまでに世界中で出版されてきた「音楽」や「カフェ文化」に関するさまざまな出版物を読み、異文化を体験・理解することの面白さだけでなく、そこで生じる誤解や偏見などの問題点についても深く考えていく予定です。

・授業内容 / Activities

2023 年度末の成果報告と 2024 年度末に予定している「旅」、「音楽」、「カフェ文化」をテーマに した雑誌の出版に向けて、年度の始めにテーマや日程を決め、それに向けて皆で役割分担をしな がら活動を進めます。具体的な活動内容は下記でも紹介していますので、入室を検討されている 方はぜひお読みください。

【主な行事】
– 料理会(4月と12月頃):自分たちでテーマを決め、食と音で世界を旅します。
– 学外実習(6〜7月頃もしくは12〜1月頃):個別もしくは小グループ別に、異なるルートで最終目的地を目指す旅をおこない、最後に皆で集合してそれぞれの旅の経験を共有します。その上で、地産地消をテーマに、現地で食材を集めて料理を作ります(これまでの最終目的地は、京都、熊本、石垣島、瀬戸内しまなみ海道、鹿児島、佐渡島などでした)。
– 研究活動発表会(2月):自分たちで食と音をコーディネートしながら1年間の活動報告会をおこないます。
– 旅本の作成と出版(4月〜2月):「旅」を通して得た学びを1冊の冊子にまとめます。

ゼミの任意のメンバーで、アフリカのコーヒーやカカオなどの学びを通した喫茶(カフェ)文化の探求もおこなっています。「喫茶部」の活動は下記のページで紹介しています

*卒業研究

希望者のみ : 芸術活動やボランティア活動など論文以外の形式での卒業研究でも構いません。これまでには、アフリカ滞在の旅行記・写真集の作成や創作衣装の制作と発表会、バンドを組んでのオリジナル楽曲の発表などの形式で卒業研究をおこなったメンバーもいます。卒業論文を執筆する場合は、通常の演習とは別に設ける「論文ゼミ(アフリカ研究会)」において、研究課題の設定から調査・研究、論文の作成まで時間をかけて丁寧に作業を進めていきます。過去の卒業研究のテーマについては次のリンクから確認できます。

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