503教室
担当科目/Lecture
ラテンアメリカの歴史と文化 / (Lecture) Latin America Studies
開講言語/Language
日本語又は英語 / (Language) Japanese or English
演習テーマ/Theme
「ラテンアメリカ文化研究。」
映画や音楽、文学、食文化を通してラテンアメリカとカリブ海地域とアフリカを考え、世界に関する理解を深める。
授業内容/Activities
このゼミは1年単位で履修できるものとし、2年間の継続的コミットメントは求めない。継続したければ継続できるが、学年による区分はとくになく、同形式で2年目も発展的におこなう。4年からの新規加入者も受け入れる。卒論・ゼミ論文を書くことを希望する4年生には論文指導をする。
春学期の前半は受講者それぞれがすでにもっている知識を共有する(教えあう)期間である。その後は主題を決めて、それに沿ってセレクトしたラテンアメリカ諸国・アフリカ諸国で作られた、あるいはそれらの国々を描いた映画や音楽、その他の作品等をメンバー全員で同時に観賞・共有する。その後、その作品についての調査やディスカッションを通じて、その作品について、その社会について、また映画や音楽などのメディアの特性についての考察をおこなう。フィクションの作品と現実との関係性についての見識を深めることもねらう。また、毎回、ゼミ・メンバーが交代で、自分が関心をもっている作品や作家、音楽、食文化などについて、短いプレゼンテーションをして他のメンバーに紹介し、知識を共有する。
セメスター末には、ひとつの作品等を選んで、それに関する短い批評文をアカデミック・ライティングの形式にのっとって書きあげる。各セメスター中に1回、この地域の食文化の一部をなす料理を自分たちで作り、体験する機会を設けたい。そのための調査も活動の一部となる。
ここで扱っている地域を各自で訪問することを推奨する。その旅行企画案の作成あるいは報告書をもってセメスター末の課題に代えることができる。
このゼミは1年単位で履修できる。2年続けて履修することもできる。
旦ゼミでは、ラテンアメリカの映画を鑑賞したり、音楽を共有したり、食文化を体験したりすることを通じて、この地域の魅力や特異性、問題点についての考察を深めることを目的として活動しています!
毎回のゼミの内容としては、主にプレゼンテーションと映画鑑賞です。ゼミの前半では、毎週代表者一人が、ラテンアメリカに関する自分が決めたテーマについてのプレゼンテーションとそれに対する質疑応答を行います。テーマはラテンアメリカに関するものなら何でもよいです!ゼミの後半では、ラテンアメリカ映画を鑑賞します。鑑賞した後、各々が考察したこと、疑問に思ったことなどを述べ、そこから考えられるラテンアメリカ社会の特徴や問題点、人々の暮らしについて学びを深めています。
このゼミの良いところは、自由度が高く、やりたいことをなんでも提案できること、アットホームで和やかな雰囲気なことです♪
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